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なぜ『初音ミク』がこんなにも支持されるのか

●昨日、仕事帰りに楽器店(YAMAHA)へ寄ってみたところ、『初音ミク入荷!』と書かれていたので、
「このソフトください」
 と頼むと、店員さんが奥へひっこんでまた出てきて、
「最後の一つです」
 と言いました。
 そこは「最後の一人です」と言うべきだろ!と思いましたが、品薄と聞いていたのに店頭で手に入るとは思いもよらなかったので、素直に嬉しく、またちょっとだけ運命を感じてしまいました。

 こういう場合、「嫁を買ってきた」とでも言うべきなのかな?
 1万6千円くらいで買える嫁というのは如何なものかと思うのですが、この嫁は歌ってくれることの他は、料理洗濯などなんにもできないんですがw
 (そういう問題じゃない?)


●そういうわけで、上手く歌わせることができたら楽曲をアップしてみたいと思うのですが、あまり期待しないでください。
 このシリーズのうち『MEIKO』ちゃんを使ってはいるのですが、表情付けがどうにも難しく、新曲を声優さんに聞いてもらうサンプルとしての利用しかできてないんです。


ニコニコ動画VOCALOID作品まとめ 誠天調書 9月10日より)

 ああああ、皆さんここまで使いこなすとは…恐れ入ります。
 ちなみに、個人的好みはこれ↓
 
 ゲームはしたことないけど(エロゲだし…)、曲はとても好きなので、しょっちゅう聴いてました。


●さて、なぜ初音ミクたんがこんなに支持されるのか?ということの分析をしたいのですが、いつになくどうしようもないアレな内容なので格納します↓


●先に結論を書きます。

 腐れビッ○の歌声なんかより、コンピューター合成の方が100倍ましだっつーの!

 …じゃないでしょうかね、男性の心象的にw

 世の中は需要と供給で成り立っています。
 ただ、需要があっても供給がないとか、供給があっても需要がないとか、という場合があります。
 ほとんどの男性は清純な女性が好きなのに、ほとんどの女性ボーカリストは清純とは程遠く(それどころか卵巣腫瘍や子宮頸癌になったりも…)、女性ボーカル曲を聴く場合においては、ボーカリストの背後にあるもろもろをわざわざ考えないようにして聴く、という余計な努力を男性は強いられていました。
 このVOCALOIDというソフトは、実在のボーカリストの声をサンプリングしている以上、100%コンピューター合成とは言えないと思いますが、実在の女性を感じさせない仕上がりとなっている点で、人間には到達できない清純さ・無垢さが表現できると思います。

 また、供給の点も見逃せません。
 VOCALOIDというソフトを一度使った方ならお分かりになると思いますが、リアルな歌声に近づけるためには、とてつもなく時間と手間のかかるパラメーター操作が必要となります。
 MIDIデータに歌詞を乗せただけではあまりに機械的な声になってしまい、それどころか部分的に裏返ったりロボットボイスになったりします。
 日本人女性ボーカリストとしては一番手である『MEIKO』ちゃんの歌声はR&Bっぽいのですが(はっきり言って萌えません。というかあまりにも冷たいかんじで、私には使い物になりませんでした)、R&Bだとかそういうジャンルのミュージシャンにはさっぱり支持されませんでした。
 考えてみれば当たり前の話で、音楽よりもファッションと女と金にしか興味の無い男性にとっては、コンピューターとにらめっこするよりも、そのへんにいくらでも転がっている(けれど自分だけは特別だと思い込んでいる)ボーカリスト志望の女の子に、ベッドの上で歌わせるついでに実際に歌わせた方が早かった、ということです。
 そしてあまり女性に縁の無い(アマチュアを含む)ミュージシャン(えてしてそれは同人系)に大きく支持されてしまうという皮肉な結果になりました。
 (ここが現在のJ-POPのどうしようもないところだと思います。音楽が特に好きじゃない人によってCDが作られ、音楽と真摯に向き合っている人が隅に追いやられている現状は、音楽を単なるファッションの一分野に陥れているのではないか、と思います)

 初音ミクたんはこれから、もっともっと多くの曲を歌うと思います。
 たぶんCDデビューもするでしょう。
 もしかすると、コンピューター合成の歌手としては初めて、オリコン1位を取るかもしれません。
 やがて発売される妹たちも、ミクたん同様にアイドルとなることでしょう。

 多くの女性にとっては非常に不愉快な未来かもしれませんが、音楽を真摯に愛する人にとっては、人間的にどうしようもない人たちの歌声にはげんなりしていると思うので、私はとてもとても歓迎します。

 がんばれ初音ミクたん\(゚∇゚)/

comment

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生身の人間に絶望・幻滅、的なあたりにちょっと過剰な表現があるようにみえますが(笑)、まあ、実際そんなこともあるんでしょうね。

ただ、
>ボーカリストの背後にあるもろもろをわざわざ考えないようにして聴く、という余計な努力

これは、俺は反対だと思います。
背後にあるどろどろしたものを考えるほうが「わざわざ」なんじゃないかなぁ?


商業的な成功だけを目指した「アーティスト」の他に、真面目に音楽に向き合ってる人たちはたくさんいると信じたい。もちろん男女問わず。
どこかの歌詞じゃないけれど、人が歌を手放すことがないよう願う。

機械に、機械にしかできないことがあるように、人間にも人間ならではの魅力があるはずなので。

 ああっずいぶん真面目なご意見をありがとうございます。
 たぶん誰も書かないであろうことを、ちょっと過激な文体で言ってみたのですが…
 確かに、わざわざそういうことを考えているような人はほとんどいないですね…お恥ずかしい限りです。

 要するに二次元ヲタの方が「3次元は汚い」とよく主張しますが(それはある意味事実ですが)、それが声の分野にも適用できるようになってきた、と言いたかったのです。
 そしてこのVOCALOIDというソフトはあくまで人間の声をサンプリングしており、また100%コンピューター合成できたとしてもそのソフトを作っているのは人間なので、2次元美少女が誰かによって描かれているのと同じように、2次元と3次元は表裏一体ではないか?とも思うのです。

 私も機械が人間に取って代わるようになるとは思いません。
 歌にせよ楽器にせよ、生演奏には機械にない迫力があり、DAWソフトで誰もが機械的な編集ができるようになればなるほど、逆にその価値が増しているように思います。
 (10年ちょっと前ごろでは、友人等が集まるところでギターを弾いても「それよりCD聴こうやぁ」という雰囲気だったのですが、最近は「それはそれで楽しもう」という方向に移ってきているような気がします。iPod等のおかげでいつでも音楽に浸れるようになった分だけ、メディアに組み込まれた音の価値が薄らいでいるのでは?と思ったりします)

 ただ、アイマスあるいは初音ミクの将来には、人間以上に美しく、人間以上に優しい美少女が出現するであろうことは想像に難くありません。
 でもそういうシュミラークルの世界が果たして幸せなのかはどうかは、私にはわかりません。

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